芋畑から掘り上げたさつまいもを、約1ヶ月間寝かせて追熟させていましたが、そのお芋を使って、焼き芋パーティを行いました。
幼児クラスの子どもたちは、さつまいもをよく洗って土を落とし、洗ったさつまいもを新聞紙に包んで、それを水にチャポンとつけて湿らせ、その上からアルミホイルで巻きます。にじ組さんは焼き芋の準備は初めてでしたが、先生の話をよく聞いて、上手に作業を行っていました。たいよう組さん、あおぞら組さんは昨年も焼き芋の準備を行っているので、スムーズに作業を進めてくれました。

じゃぶじゃぶと、綺麗に土を落とします
お芋を新聞紙で包みます

その作業と並行して、清寿苑さんのスタッフの方が、事前に準備しておいた乾燥した竹を割ったものを燃やして、かまどの準備を進めてくださいました。

焼き芋の準備が整ったら、一人一本、さつまいもを手に持って、かまどの中に投げ入れます。

焼けるまでの約30分、近くをお散歩して、お芋が焼けるのを待ちました。乳児クラスの園児はお散歩に出るついでに、幼児クラスの園児の準備作業を見たり、ぼうぼう燃える火を遠くから眺めて楽しんでいました。

もみじさん(0歳児)も、お芋に興味しんしん

焼き上がったお芋は、畑にブルーシートを敷いて、ほくほくのあつあつをいただきました。そして、給食も畑にデリバリーして、焼き芋日和の青空の下、美味しい給食もいただきました。お芋畑の桑原さんも、焼き芋の様子を覗きにきてくださいました。

「おいしい!」と、あちらこちらで声があがっていました
給食はカレーライス。お腹の中のお芋のたまり具合で、食べる量をそれぞれ調節して、おいしくいただきました