葉山町では、大規模な災害時の水不足に備え、「飲料水」と「生活用水」を確保する手段のひとつとして、町内にある井戸をあらかじめ登録し、断水時には近所の方々へ提供する「災害用指定井戸」の指定を進めています。
その「災害用指定井戸」に、保育園前の井戸が指定されたので、看板がとりつけられました。

子どもたちには、看板の取付作業を見てもらい、災害時には地域の方にも使っていただく大切な井戸であることを伝えました。「災害用指定井戸」が側にあることで、防災や水資源の大切さについて考える機会になればと考えています。