今年の節分は2月2日。例年より1日早い節分にあわせて、1月中旬より、たいよう組、あおぞら組、にじ組は、鬼のお面や福豆を製作してきました。今日は、楽しみにしていた豆まきです。

ひたすら新聞紙を丸めて「福豆」作り
たいよう組・あおぞら組は、ふうせんを使って、張り子のお面を作ります

「鬼のパンツ」と「豆まき」を合唱し、「まめのかぞえうた」と「ふくはうち、おにもうち」という2冊の絵本を読み聞かせてもらった後、ブームに乗って「鬼滅の刃」の主要メンバーたちと一緒に、園児たちは「炎」「炭治郎のうた」「紅蓮華」をノリノリで熱唱しました(炭治郎たちの登場にびっくりして、泣き出す子どももいましたが)。
そこへ、真打ちの鬼が登場!!

ミーハーですが、今年は「鬼滅の刃」に登場する鬼たちがやってきました!

鬼に負けないように、子どもたちも自分で作った鬼のお面をかぶって、手作りの豆入れを持ち、豆まきの準備はばっちりです。炭治郎の声掛けとともに、子どもたちは「おには〜そと、ふくは〜うち」と鬼に向かって投げ、邪気を祓い、一年の幸福を祈りました。
福豆は食べませんが、給食で「五目豆」と「いわしのごま焼き」(節分の行事食)をおいしくいただきました。

「鬼は全部出ていったかな?」と園長先生の問いかけに、「まだ〜!」と答えた子どもたち。「追い出せきれなかった鬼さんは、おうちで、家族のみんなで祓ってね」とお話しました。

※ご家庭でも、5歳以下のお子さんには、危険なので、豆は食べさせないでくださいね。

にじ組は、牛乳パックを使って鬼のお面を作りました。
あおぞら組のみんなで「うおー!」
たいよう組のみんなで「がお〜!」
もみじさん、そよかぜさん、あらしさんは、足型でつくった鬼さんをぺたりと貼って、素敵な豆入れを作りました。