葉山町から、生ごみ処理機普及の推進と、若い頃から環境問題に興味を持ってもらうため、「キエーロ」(土の力で生ごみを分解する生ごみ処理器)を貸与していただきました。たいよう・あおぞら組の子どもたちには「黒土の中の小さな生き物が、生ゴミを食べてくれるんだよ」「生ゴミが消える魔法の箱なんだよ」とお話しして、今日さっそく野菜くずを入れてみました。

「土が入っているね」「さらさらの土だね」
深さ20センチぐらいの穴を掘ります。今日のお当番さんが一番最初にほりほり…
今日入れたのは、ブロッコリーとにんじんとにぼしの頭(370グラム)です
スコップで生ゴミをざくざくできる限り小さく、土をよく絡めるようにして混ぜます
ブロッコリーの茎は、はさみでちょきちょき小さくしてから投入
泥団子が作れるくらい、お水を足します
乾いた土で穴を埋め戻します

冬場はバクテリアの活動が鈍く、生ゴミの分解が遅くなるのだそうです。次は3週間後に、子どもたちと一緒にキエーロの中をのぞいてみようと思います。