今日は待ちに待った「焼き芋パーティ」です。清寿苑の職員が、朝から火をおこしてかまどの準備をしてくださいました。幼児クラスの園児たちも、朝から焼き芋の準備をしました。

軍手をはめた手で、水を張った”たらい”の中のお芋の泥をキレイに落とします。その後、綺麗な水で再度お芋を洗います。次はお芋を新聞紙でしっかり包み、そのまま水につけて新聞紙を湿らせます。最後は上からアルミホイルで巻いて出来上がり!「おいしくな〜れ」と念じながら120本のお芋の下準備をしました。

じゃぶじゃぶ。お芋を洗います
アルミホイルでまきまき…

14時ごろから、起きている園児たち(主にたいようさん)と焼き芋開始。乳児クラスの園児用のお芋から焼き始めます。その後、お昼寝から覚めた子どもたちが三々五々、かまどの近くに集まってきました。お芋が焼けるまでの間は、ぼうぼうと燃えるかまどを眺めたり、近くのがけで遊んだり、それぞれに楽しい時間を過ごしました。

「おいしいね」「あつあつだね」

子どもたちがわいわいと焼き芋をしている中、清寿苑デイサービスの利用者さんが焼き芋パーティに参加してくださいました。一緒にあつあつのお芋を食べる時間は、ゆったりと穏やかで、双方にとって素敵な時間となりました。

「やきいも、お味見どうぞ!」焼き芋を介して、自然に交流が始まります