今日は桃の節句です。
朝の会で、いつも献立を立てている栄養士の先生が「おばあちゃんのひなちらし(野村たかあき/佼成出版社)」の絵本を読み聞かせし、みんなで「たのしいひな祭り」を歌ってお祝いしました。また給食で「ちらし寿司」をいただきました。

行事食のちらし寿司。子どもの味覚にあわせたマイルドな酢飯で美味しくいただきました。

さて、園児たちのかわいらしいおひなさまの作品をご紹介します。

まずたいよう組、あおぞら組の「内裏雛の顔はめパネル」です。
昨年から少しずつ、ペットボトルのキャップを集めて、みんなで力をあわせて大作を完成させました。

みんなで記念撮影し、手作り写真立てに入れて持ち帰ります。お楽しみに!

次は、にじ組の作品です。廃材を利用して、体の部分に綺麗な柄の折り紙の着物を着せたり、笏や桧扇をもたせたり…。顔も、それぞれ一生懸命にかきました。

見れば見るほど、味があってかわいいおひなさまです

最後は、あらし組、そよかぜ組、もみじ組のつるし雛です。
どのクラスも同じパーツを使って作りましたが、年齢によって出来ることが違うので、子ども一人ひとりにあった工程で作りました。

もみじさんは、お花紙をくしゃくしゃと丸めてシワをつけ、桃の花に黄色のクレヨンで色を塗りました。そよかぜさんは、それに加えて橙に小さなシールを貼りました(もみじさんには、まだ小さなシールを貼るのは難しいのです)。あらしさんは、それに加えて、顔を自分たちで描いたり、お花紙の着物の下に、千代紙をハサミで切って糊で貼り、ちらりと見えるように工夫して作りました。