プランターで種から育てた茄子とピーマンは、思っていたよりも立派な実をつけ、夏の間、給食の食材に混ぜてもらったりして、たくさん食べることができました。
今日、あおぞら組(4歳児)の子どもたちは、あおぞら組が育てたナスと、たいよう組(5歳児)が育てたピーマンを収穫して、お料理をしました。

収穫したての茄子とピーマン

今日作ったのは、「茄子の浅漬け」と「茄子とピーマンの炒めもの(醤油味)」です。
包丁でナスを小さくカットし、ビニール袋にナスと塩を入れてモミモミして、浅漬けを作りました。味をなじませている間に、カセットコンロとフライパンを用意して、切ったピーマンとナスをごま油で炒めました。

作り方を説明。みんな真剣に耳を傾けています
先生と一緒に、ナスを小さく切ります。これは浅漬け用

炒め物用のお野菜も切れました
1人10秒ずつ、菜箸を持ってフライパンの中のお野菜たちを混ぜ混ぜ〜

ごま油のいい匂いが漂い、ジュージュー美味しい音もしてきました。仕上げにお醤油を垂らして完成!
「いただきます」をして、完成した浅漬けと炒め物をみんなで食べてみました。「おいしい!」という声があちこちから上がりましたが、「まずい〜」の声もチラホラ。でも「まずい〜」と言いながらも、お皿は空になり完食!ナスが苦手な子どもが多かったので、どうなるかな??と心配していましたが、全員食べることができ、調理保育は大成功となりました。