園児たちが楽しみにしていた「お買い物ごっこ」をしました。
「おもちゃやさん」「ほうせきやさん」「スイーツやさん」「レストラン」の4つのお店に、幼児クラスの園児たちがこつこつと楽しんでつくった様々な品物を並べて、看板を出して、サンバイザーやエプロン、蝶ネクタイを身につけて、お店の準備完了!
幼児クラスの園児たちは、半分ずつお店やさんになります。
お客さまは、手作りのおさいふに「かぜのこ紙幣100円札」を3枚入れて、エコバッグを持って、こちらもスタンバイOKです。



「開店しま〜す!!」
始めはもみじさん、そよかぜさん。次にあらしさんがお買い物に来てくれました。
「いらっしゃいませ〜」と、たいようさん、あおぞらさん、にじさんの大きな元気な声に迎えられ、最初はきょときょとしていた乳児たちも、興味津々でお店にきて品物を選んでくれました。「お金ちょうだい」「これ?これがいいの?はい!!」(ちょっとだけ押し売り?)と、お金と品物の交換もとても上手にしていました。
エコバッグを腕にかけて、せっかく買った品物を、お店に「ハイ!」と返してくれるもみじさん。
買ったアイスクリームを、ちゃんとペロペロするまねをしてくれるそよかぜさん。
「スイーツやさん」に群がるあらしさん。
乳児さんたちには、食べ物が人気。「スイーツやさん」「レストラン」が繁盛していました。
「お買い上げ、ありがとうございました〜!!」


次は、幼児クラスの園児の半分がお客様になります。
「おうちで遊ぶんだ」とおもちゃやさんで品物を選ぶ子ども、「一生懸命作ったから」と自分が作った品物を選ぶ子ども、「これ、かわいいな」と、色や飾りをよく吟味してネックレスを選ぶ子ども…。男の子はおもちゃやさん、女の子は宝石屋さんでお買い物する姿が多く見られましたが、みんなそれぞれ、自分の好きなものを選ぶ楽しみを味わっていました。
お店やさんの子どもも、堂に入ったもの。売り上げたお札を「いちま〜い。にま〜い…」と数えて、トントンとそろえる手つきは、本物の店員さんのようでした。


役割を交代して、全員の子どものお買い物が終わったら、最後はタイムセールをして、品物は完売しました!
玄関に品物を少しの種類ですが飾っています。どうぞご覧ください。