風の子保育園のホームページの写真を撮ってくださった、イトフォトグラフィのカメラマン・石川麻奈美さんのご縁で、石川県は「どろんこファーム」で加賀れんこんを生産されている川端さんから、「加賀れんこん」を寄付していただきました。色白で粘りがあって、節が詰まって実が締まっている加賀れんこん。このれんこんに含まれるねばねば成分が鼻やのど、胃の粘膜を保護してくれるため、れんこんを食べるとウイルスが侵入しづらくなると言われています。またれんこんには抗酸化作用の強いビタミンCが豊富に含まれています。

加賀野菜の一つに認定されている「加賀れんこん」

寄付していただいたれんこんは、普段は「れんこんチップス」などに加工する、少し小さかったり、形のよくないれんこんなのだそうですが、栄養価も味も、流通しているものと変わりありません。川端さんは、新型コロナウイルスが収束するまで、石川さんを通じて、れんこんの寄付を続けてくださいます。

今日の給食の汁物に、その加賀れんこんをすりおろして入れたお味噌汁を提供しました。少しとろみがでて、口の中に、しゃきっとしたれんこんの食感も少し感じられ、とても美味しいお味噌汁になりました。おうちでもお子さまに感想を聞いてみてくださいね。

どろんこファーム:www.doronko-farm.com
facebookページ:www.facebook.com/hasudayori.hasunchu

別の日に提供したおやつ「野菜チップス」にも、加賀れんこんを使用しています